怪獣大戦争観戦記
これは書評のタイトルです。
なんの本かというと、『法哲学と法哲学の対話』(安藤馨・大屋雄裕/有斐閣2017年)。
わたしゃ、書評で取上げられた本などほとんど読まない主義ですが、書評を読んでしまったばっかりに読んでみることにしました。(買うのももったいないので、図書館で借りて)
ようするに、著者の安藤と大屋は、法哲学者にとってさえ、難解なことをいうらしい。
・・・というわけで、どちらも怪獣だと(そのうちに滅びる運命にあるのも怪獣)。
「作麼生」と「説破」の形式をとっているんですが、たしかに難解。わたしゃ、何回読んでも理解できなかった。
序でにいうと、「作麼生」は「そもさん」と、「説破」は「せっぱ」と読みます。一休さんでおなじみですね。
本書に書いてあるわけじゃありません。